EIGHT 株式会社エイト EIGHT INC.
TOPNEWS / 溜まった名刺情報をAIでデータ化し、営業リストに変える3つの手順
BLOG

溜まった名刺情報をAIでデータ化し、営業リストに変える3つの手順

名刺交換後に放置されがちな名刺の山を、AI-OCRとタグ付けルールで営業リストに変える3つの手順を紹介します。手入力なら100枚5時間かかる作業も、AIなら10分程度に短縮できます。

名刺交換をしても、その後の商談につながらないまま名刺入れの中で眠っている——そんな名刺、社内にどれくらいありますか。

名刺は増えるのに、営業リストは増えない

展示会や商談で名刺交換をした直後は「後でリスト化しよう」と思っていても、日々の業務に追われるうちに後回しになりがちです。気づけば机の引き出しや個人のカードケースに数十枚、数百枚とたまり、担当者が異動・退職すれば接点そのものが失われてしまいます。名刺が「集める」で止まり、「活用する」まで届いていない中小企業は少なくありません。

手入力の手間と担当者依存という構造的な壁

名刺情報がリスト化されない一番の理由は、手入力のコストです。会社名・部署・役職・連絡先を1枚ずつ入力すると1件あたり2〜3分かかり、100枚では5時間近くになります。さらに入力ルールが担当者ごとにバラバラで、後から検索・分類しづらいスプレッドシートが出来上がることも珍しくありません。結果として「時間がある人がやる」タスクになり、優先順位が下がったまま放置されてしまいます。

AIで名刺データを営業リストに変える3ステップ

この状況は、AI-OCRと生成AIを組み合わせることで改善できます。

  • 一括撮影とAI-OCR化:スマートフォンで名刺を並べて撮影し、AI-OCRでテキスト化します。手入力なら100枚で5時間かかる作業も、AI-OCRなら1枚あたり数秒、100枚でも10分程度で読み取りが完了します。
  • タグ付けルールの統一:業種・役職・関心テーマなどのタグ付けルールを事前に決め、AIに分類まで任せることで、担当者による表記ゆれをなくします。
  • 休眠リストの優先度付け:直近の接点から半年以上フォローがない名刺を「休眠リスト」として抽出し、業種や役職から優先度をAIに提案させ、週1回のフォロー対象を絞り込みます。

この3ステップを回すだけで、放置されていた名刺の山を、優先順位付きの営業リストに変えていけます。

さいごに

眠っている名刺は、放置すればただのコストですが、仕組みを整えれば掘り起こせる見込み顧客リストになります。まずは机の引き出しにある名刺を数えるところから始めてみませんか。私たちも、こうしたAI活用の設計についてDX相談を承っています。

← お知らせ一覧へ お問い合わせ →