インフラ・ネットワーク

アクティブディレクトリ構築 大手法務事務所様

サービス内容

アクティブディレクトリにて組織内でのユーザーやコンピューター、リソースの管理を容易にするためのシステム。主に企業や組織内で使用され、ユーザーアカウント、グループ、コンピューター、プリンターなどのリソースを中央で一元的に管理・認証する。

課題と要望

セキュリティの重要な要素を考えていた。ユーザーやグループに対してアクセス権限を制御し、セキュリティポリシーやパスワードポリシーを適用、ネットワークのセキュリティを向上し、組織内でのリソース管理とセキュリティ確保を効率化したい。

提案・解決策

ユーザーアカウント、グループ、コンピューター、プリンターなどのリソースを中央で一元的に管理・認証することが可能となり社内セキュリティの向上につながった。

  • 要件の確認:どのサーバーにアクティブディレクトリを構築するか、必要なハードウェアとソフトウェアの要件を確認。
  • ネットワーク設計:ネットワークトポロジーを設計し、ドメインコントローラーの配置を計画します。
  • ドメイン名の選定:ドメイン名を選定し、内部と外部の名前解決を考慮して決定します。

ステップ 2:サーバーのセットアップ

  • OSインストール:サーバーに適切なOS(通常はWindows Server)をインストール。
  • 役割と機能の追加:サーバーマネージャーを使用して、Active Directory ドメイン サービスの役割と機能を追加。

ステップ 3:ドメインコントローラーの構築

  • DCプロモーション:active Directory ドメイン サービスの役割をインストールし、新しいドメインコントローラーとしてプロモーション。
  • ドメイン設定:ドメイン名、フォレストの設定、フォレスト機能レベルなどの設定を行う。

ステップ 4:ユーザーとグループの管理

  • ユーザーとグループの作成:active Directory ユーザーやグループを作成し、必要なアクセス権限を設定。
  • 組織単位 (OU) の設計:ユーザーやコンピューターを論理的にグループ化するための組織単位を設計。

ステップ 5:グループポリシーの設定

  • グループポリシーの作成:グループポリシーを使用して、ユーザーおよびコンピューターの構成を管理。

ステップ 6:冗長性とバックアップの構築

  • 冗長性の確保:複数のドメインコントローラーを設置し、ネットワークの冗長性を確保。
  • バックアップ戦略の設計:active Directory データの定期的なバックアップと復元戦略を設計する。

ステップ 7:監視と保守

  • 監視ツールの設定:イベントログやパフォーマンスモニタリングなどのツールを使用して、システムの健全性を監視し、セキュリティの確保:アクセス制御やセキュリティポリシーを確認し、セキュリティの脆弱性を最小限に抑えます。

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