「PCはA社、サーバーはB社、AIはC社で見積もり取って、社内資料はD社に印刷頼んで…」
ある中小企業の情シス担当の方が、机に並んだ8社の見積書を指差して、こうおっしゃっていました。会社規模は社員80名。PC50台のリプレース、AI導入、業務システムの刷新を同時に検討中。それぞれ別の業者に相見積もりを取った結果、机の上は紙の山になっていました。「全体最適、誰も見てないんですよね」。
スピードテックは、この光景を変えるために設計した法人向け総合ITサービスです。
なぜITは「分けて発注」されるのか
歴史的には正解だった、というのが本音です。
- ハードはハードベンダーに
- ネットワークはNIerに
- システム開発はSIerに
- AIは新興のAIベンダーに
それぞれの専門領域を別々に発注するほうが、品質が高く、コストも抑えられた時代がありました。ところが2020年代に入って、状況が変わります。
| 以前の常識 | 現在の現実 | ハードとソフトは別もの | AI実行環境=GPU設計とアプリ設計が一体 |
|---|---|---|---|
| 情シス担当が統合管理 | 兼務 or 不在の中小企業が大半 | 各業者の調整は社内で吸収 | 調整工数が現場の最大コストに |
中小企業ほど、「全部別発注」のコストが見えにくいまま、現場負荷で吸収されています。本人が忙殺されて気づかないだけで、トータルではかなりの時間と判断コストが消えています。
スピードテックがやっていること
スピードテックは、以下を 1社で一気通貫提供 します。
- PCレンタル(最新スペック、保守込み)
- AIサーバー(GPU・推論基盤の構築運用)
- MCP/Notion等のAI業務基盤構築
- クラウド情シス(AWS/GCP/Azure 運用代行)
- AI・業務システム開発
ポイントは、「機材だけ」「AIだけ」のように切り売りしないこと です。導入して終わりではなく、業務で使われている状態まで一貫して整える のがスピードテックの設計思想です。
法人2,400社に支援している中で、最も多いご相談は「PCを入れ替えるついでに、AIも社内で動くようにしたい」というものです。これを別々に発注すると、PCのスペックがAIに足りなかったり、AI環境がPCから繋がらなかったり、現場で詰まる場面が発生します。最初から「業務で使う」をゴールに設計するから、それが起きません。
1社で済むことのコスト効果
数字で言うと、別発注 vs スピードテックで、社内の運用コストはおよそ次のように変わります(あくまで実績ベースの目安)。
| 項目 | 別発注 | スピードテック |
|---|---|---|
| トラブル時の責任所在 | 各社で押し付け合い | 一本化 |
| 月次コストの可視化 | 個別請求 | 一本化請求 |
特に「トラブル時の責任所在」が一本化されるのは、運用に入ってから効いてきます。
おわりに
社員数50〜200名規模の会社で、情シスが兼務 or 不在なら、スピードテックの一括ご提案は実務に直接効きます。机の上の見積書の山を、一度整理してみたい方は、ぜひ一度ご相談ください。整理だけでも価値があります。