顧客目線

2019年8月8日 コメント 0件

顧客が欲しいのは1インチのドリルなのか1インチの穴なのか?マーケティングの有名な言葉ですね。

「ドリルを買う人が欲しいのは”穴”である」という教えを誰よりも理解し実践した一人が、天才スティーブ・ジョブズであると言われています。

今から10年くらい前は携帯できる音楽プレイヤーとして、すでに時代はMDプレイヤーからMP3へと移行し、AppleのiPodが人気を集めていた頃、これらのポータブルオーディオプレイヤーを購入した人はMP3やiPodという製品が欲しかったのではなく、その本質は「外出先でも、いつでもどこでも音楽を楽しみたかった」のです。

そのことにいち早く気づき、イノベーション(技術革新)を起こしたのがスティーブ・ジョブズ率いるAppleのiPhoneです。

携帯電話なのにiPodと同じように音楽を楽しむことが可能になっていたのです。iPhoneの登場によって既存のオーディオプレイヤーのライバル製品は携帯電話になりました。

人々の欲求は「外出先でも、いつでもどこでも音楽を楽しみたい」であり、決して「音楽プレーヤーを持ち歩きたい」ではありません。スティーブ・ジョブズはそのことに気づいていた.

メガネを買う顧客はメガネが欲しいのでは無く、ストレス無くモノが見えるようになりたいです。

メガネでなく安全で安ければ、レーシック手術でも良いわけですね。自社のマーケティングや製品開発が、顧客のニーズに応じるものになっているか?常に考えてみたいですね